真実を見極めよう

何が真実で、何が嘘なのか?
本当に「パワハラ」や「おねだり」はあったのか?
元県民局長の自殺は、知事のパワハラが原因だったのか?

真実を見極められるようになりましょう
今年3月、西播磨県民局長が斎藤知事らの言動を「パワハラ」や「違法行為」とする告発文を作成し、報道機関などに配布しました。この事件をきっかけに、メディアは連日、斎藤知事を批判する報道を続けていました。百条委員会が設置されましたが、告発文の作成者である男性は自殺し、知事は失職することとなりました。そして今週17日の日曜日に、兵庫県知事選挙が行われます。

今朝、JR尼崎駅で斉藤元彦元県知事が有権者から握手を求められている光景を見ました。
私たちはマスメディアの一方的な報道によって、知らず知らずのうちに意思決定が誘導されているのではないでしょうか?

メディアに惑わされず真実を見抜くために、以下の「さぎしかな」チェックリストを試してみてください。メディア情報を批判的に読み解くための5つの質問です。

さ、作者は?、 情報を作ったのは誰か?
ぎ、技術は?、興味を引くためにどんな表現技術が使われているか?
し、視聴者は?、 他の視聴者はどう解釈しているか?
か、価値観は?、どんな価値観が排除されているか?
な、なぜ?、 情報発信の目的は何か?

これらの質問を通じて、情報の信頼性や意図を批判的に分析しましょう。このチェックリストを活用することで、メディアからの情報を鵜呑みにせず、真実を見抜く力をつけましょう。
メディアリテラシーを身につけることは、現代社会を生き抜くために非常に重要なスキルです。

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